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2025.3.2
茂原 治
― 求められる透析医療の道を探して:短報(1) ―
やまびこ会も13年目に入りました。
みなさんに、出逢いを通じてたくさんの事を学ばせていただいています。
そして、求められる透析医療の道を、みなさんに照らし出していただいています。
ところで、妻 佳代子(72歳)も、この6月で、おかげさまで血液透析歴15年、在宅血液透析歴13年になりました。
体操と水泳にそれぞれ週1回、通わせていただいています。
水泳は、500m水中ウオークと、500mクロールです。
週6回、1回7時間程度(17時から24時)の血液透析のおかげで、好きなものを食べ、友人たちとの1泊旅行も楽しませていただいています。
生命維持「いのちを支える」を超えて、生命維持の先にある健康維持「くらしを支える」のために72は欲しいとされる透析の量(HDP)は、250程度と高いレベルで維持させていただいています。
透析の量(HDP)とは、1回透析時間に、週当たりの透析回数の二乗を、掛け合わせての数字です。
妻の場合は、7時間×6の二乗(62)=252となります。
ちなみに;
オーバーナイト透析(8時間透析、週3回)の方は、この数字は、8×32=72です。
週4回透析の方は、1回4.5時間で、4.5×42=72となります。
妻の、これからの課題は、下肢(足の)筋力の維持・向上です。
というのも、大腿骨(足の骨)の骨密度(骨塩量≒骨の量)が少し低く、骨折・筋力低下など10~20年後のフレイル(≒歩けない)が心配だからです。
透析をはじめて間もなくどんどん減少し、骨密度は若いときを100%とするYAM値(ヤムチ)が69%と70%を下回ってしまいました。
あわてて骨粗しょう症の治療を数年前に開始し、現在72%と70%を少し上回るところまで回復しましたが、まだ油断ができません。
ですので、足の骨折をふせぐためには、筋力を維持しながら骨をきたえねばと考えています。
そこで、自宅の階段を利用して、ひざに負担をかけないよう下りに注意しながら、一日3回程度から階段の昇り降りをはじめ、いずれは一日10回を習慣にしようと話し合っています。
ところで私は、週3-4日自宅にいるときは(週3泊)、階段の昇り降り10回を習慣化しています。
また、新幹線など電車を利用することが多いのですが、駅構内では昇りのエスカレーターなど使わず、できるだけ階段を昇るようにしています。