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福岡県腎臓病患者連絡協議会が発行している会報誌、「ふくじんきょう」
いわゆる、患者会の冊子です。
患者会に加入されている方には、定期的に配られているかと思います。
発刊は1973年6月、非常に歴史のある患者会広報誌です。
今回その最新号No.287で
在宅血液透析とオーバーナイト透析が特集されました!
福岡で、これらの治療に積極的に取り組んでらっしゃる施設のスタッフさんが、詳しく説明を書いてくれています。
http://fukujinkyou.sakura.ne.jp/kaiho.html
在宅血液透析やオーバーナイト透析は、まだまだマイナーな治療です。
どこの施設でも受けられるかといえば、そうではありません。
地域差、都市部や田舎の差、施設の方針や役割など色々な要因があり、やっているから良い悪いという話でもありません。
しかし、もう少し一般化してもよいのではないか?という想いもあります。
当院が、これらの治療を提供しているのも、患者さんの選択肢を1つでも増やしたいという願いからです。
そのためには、まずは医療者側が実施できる体制を整えていく必要がありますが、
それと同時に、患者さん側も在宅血液透析やオーバーナイト透析の存在を知ってもらい、興味を持ってもらわないといけません。
今回の特集は、そのきっかけとなるとても良いものだったと感じています。
それぞれの治療のプロフェッショナルが、分かりやすく書いてくれています。
ぜひご一読ください。
※当ブログでは内容を公開はできませんので、ご興味のある方は自施設の患者会などにお問い合わせください
福岡東ほばしらクリニックでは、在宅血液透析やオーバーナイト透析に取り組んでいます。
経験豊富なフタッフが、患者さんの生活スタイルに合わせた透析方法を、一緒に考えて実現するお手伝いをさせていただきます。
ご興味がおありの方は、いつでもおきがるにお問い合わせください。